どんな機能?
Kiniaでは、ふだんは家族の詳しい居場所を共有しない「通知エリアのみ」という設定を選ぶことができます。自宅や学校などに着いたときだけ通知が届く、ゆるやかな見守りです。
でも、本当に心配なときはどうすればいいでしょうか? 電話に出ない、LINEも既読にならない——そんな場面で使えるのがこの機能です。
「いまどこ確認」を送ると、相手の端末に通知が届きます。60秒以内に応答がなければ、居場所が自動的に共有されます。確認した側も自分の居場所を相手に開示するので、お互いさまの対等な仕組みです。
使い方の流れ
居場所を確認したい相手を選ぶ
メンバー一覧で相手の名前をタップして展開し、青い「📍 いまどこ確認」ボタンを押します。機能の説明と確認画面が表示されるので、「送信」を押してください。あなたの居場所も相手に伝わります(一方的に見るのではなく、お互いに開示する仕組みです)。
相手のスマホに通知が届く
相手の画面に全画面の通知が表示されます。スマホがロック中でも画面の上に出るので、見落としにくい仕組みです。60秒のカウントダウンが始まります。
相手が選ぶ(または選ばない)
相手には「許可する」「許可しない」「1時間ブロック」の3つが表示されます。「許可しない」「1時間ブロック」を押すにはスマホのロック解除が必要です(万が一スマホが他人の手に渡っても、勝手に拒否できないようにするためです)。
60秒たつと自動で居場所が届く
カウントダウンが0になっても何も操作されなければ、居場所は自動的にあなたに届きます。相手がスマホを見ていなくても、電波が届かない場所にいても、最後に記録された位置が返ってきます。
相手には「確認されたよ」と通知が残る
居場所が共有されたあと、相手のスマホに「パパがあなたの居場所を確認しました」という通知が残ります。この通知は消せないので、あとから必ず気づけます。知らないうちに居場所を見られ続ける、ということはありません。
画面イメージ
居場所を確認しています
届いた側はどうなる?
| ボタン | 押すとどうなる? |
|---|---|
| ✅ 許可する | いまの居場所がすぐに相手に届きます。そのまま押すだけでOKです。 |
| ❌ 許可しない | 居場所を教えずに断ります。スマホのロック解除が必要です。 |
| 🚫 1時間ブロック | 断ったうえで、同じ相手からの確認を1時間のあいだ自動で断り続けます。スマホのロック解除が必要です。 |
| (何もしない) | 60秒たつと、居場所が自動で届きます。 |
もしスマホが知らない人の手に渡ってしまったとき、「許可しない」を簡単に押されてしまうと、家族がその人の居場所をまったく確認できなくなります。ロック解除を求めることで、本人だけが断れるようにしています。
相手のスマホがつながらないときは?
相手が電波の届かない場所にいたり、スマホの電源が切れていても大丈夫です。最後に記録された居場所が自動的にあなたに届きます。
届いた位置には「最終確認: 〇分前」と表示されるので、リアルタイムではないことがひと目で分かります。
相手のスマホが再びつながった時点で、「あなたの居場所が確認されました」という通知が届くため、知らないままになることはありません。
よくある質問
回数の制限はありません。ただし、相手が「1時間ブロック」を押した場合は、その間は送っても自動的に断られます。あなたの画面には「相手が確認を一時的にブロックしています」と表示されます。
はい。誰が誰にいつ確認を送ったかは、グループ全員に見えるようになっています。これは、この機能が不必要に使われることを防ぐためです。
「すべて共有」に設定している相手は、地図上にリアルタイムで位置が見えているので、通常はこの機能を使う必要はありません。ただし、最後の更新が古い場合に最新の位置を取りたいときには使えます。
「安否確認」は地震などの災害時に、家族全員にまとめて「大丈夫?」と送る機能です。「いまどこ確認」は、特定の1人の居場所を確認する機能です。「帰りが遅い」「電話に出ない」など、日常のちょっと心配な場面に向いています。
現在は完全にオフにする設定はありません。「1時間ブロック」で一時的に断ることはできます。完全オフの設定は、今後のアップデートで追加を検討しています。
プライバシーについて
確認された側には必ず通知が届きます。あとからも消せない通知で気づけます。確認する側も自分の居場所を開示するので、一方的に見ることはできません。誰がいつ使ったかも記録に残ります。
家族の帰りが遅いとき、連絡がつかないとき、地震があったとき——本当に心配な瞬間に「いまどこにいるか」を知るための機能です。